経理のプロとして会社に貢献したい
経理部 2018年入社
日々の経費精算(備品購入の精算等)、取引先からの入金・取引先への支払いの確認、
請求書の確認、情報を基に会計伝票を起票、毎月の売上・仕入・在庫の集計・会計伝票を起票、会計伝票を会計ソフトへ入力
月次報告資料を作成、決算業務(年に1回の大仕事)が担当している主な仕事内容の流れです。
基本的には経理業務をメインに仕事をしていますが、総務業務の仕事の一部も兼務しています。
主には、労務資料の作成、備品(切手等)の購入・補充等です。
色々な担当部署の方とお話をしたりしてコミュニケーションもとれる部署なので、私は結構楽しく仕事をしています
私が仕事をする上で心がけていることは、絶対に無理と言わないことです。
正直言うと、仕事が重なって時間的に対応が難しいなと思う時もあります。
ですが、最初から無理と依頼頂いた仕事を断ってしまうと、もしかすると私なら出来ると信用して仕事を依頼したのに
対応を検討すらしてもらえないと相手が思うかもしれないと思うからです。
それに対応が難しいと思って意外に対応してみると難しくなく、自分の信用度が上がる結果に繋がる可能性も最初に
突っぱねてしまってはゼロになりますし、最悪は次の仕事からは別の人に依頼するから大丈夫ということにも繋がりかねないです。
とはいえ対応したくてもどうにも出来ないということは仕事の上で存在します。
そういう場合は、私の場合、自分だけでNOと決めずに、上司や周りの社員の方に相談しています。
助言を頂いたり、中にはその仕事に関する内容の担当が自分だからと仕事を変わりに引き受けるといった形の対応で解決できることもあるからです。
ですので私は、最初から無理と言わないこととどうしても難しいなら周りに相談して決めることを心がけて仕事をしています。
経理の仕事で一番の重要任務といえば、やはり決算業務だと思います。
簿記の勉強を経験された方なら、資格試験の勉強である程度の知識・業務はある程度知っているという方がほとんどだと思いますし、
簿記の勉強では決算整理という簡単に言うと会計帳簿の修正や最終チェックの方法までしか習わないのでそれだけが決算業務だと
思われる方が大多数だと思います。
実際に私も決算を入社1年目で経験した時は業務が多岐に渡っていたので、圧倒されました。
仕訳という伝票に起票して会計ソフトへ入力するだけでなく、証拠書類のPDFを取る、資料を用意して等数えきれない位あって資格
と実際の業務との違いを体感しました。
ですが、決算を経験したことで、例えば証拠書類のPDFを取るのを来年は届いた都度取っていこう等、決算の負担を軽減したり、
昨年はここを間違えて修正したから今年は気を付けよう等、経験値として得るものの方が多いですし、何より決算は1年の締め括り
ですから終われば達成感があります。
会計のデータを分析して見やすく分かりやすい資料を作成することです。
会計のデータとは売上・仕入・在庫・経費等の明細や金額のことです。
この会計データを分析して経営者・他の社員の方に必要な資料として提出出来ることが目標です。
例えば、経費が増減した理由を知りたいと言われれば、前年と比較した表を資料として提出し説明できる等です。
ただ資料を分かりやすくまとめて説明できるようにしたり、相手の意図を汲み取るというのは、入社して経験を積んで
磨いていくしかないと思います。
ですので、私も入社してから現在まで、資料を作成して上司の方に確認してもらってここをこうするともっと分かりやすくなる等
の助言を頂きながら自分の経理としての経験を積んでいます。